最新情報

中部支部12月研究会のお知らせ

日本ナサニエル・ホーソーン協会会員の皆様

急に寒くなってまいりましたが、皆様におかれましてはいかがお過ごしでしょうか。

中部支部では12月4日(土曜日)に下記のように研究会を開催いたします。
御予定に入れていただけましたら幸いです。

どうぞよろしくお願いいたします。

倉橋 洋子

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日時:2021年12月4日(土曜日)14:00から15:30
Zoom 会議 URLは後日お知らせいたします。

発表者:森岡 稔氏 (名城大学非)
題:「ラパチーニの娘」をユング心理学で読み解く

司会:林 姿穂氏 (三重県立看護大学)

お問い合わせ先:倉橋 洋子(kurahash[at]tokaigakuen-u.ac.jp)

東京支部11月例会のご案内

会員各位
日本ナサニエル・ホーソーン協会東京支部11月例会の詳細が決定致しましたので、ご案内申し上げます。本例会もZoomを利用してのオンライン開催となります。皆様のご参加を心よりお待ちしております。

【11月例会】
日 時:令和3年11月20日(土)15時より
方 法:Zoomミーティングを使用してのオンライン開催

〈研究発表〉    発 表 者:  内堀 奈保子 氏(日本大学)    
題 目:「ケアの視点から読む『緋文字』」
司 会:  髙尾 直知 氏(中央大学)

ミーティングID:823 7074 1818パスコード:006198
セキュリティへの配慮から、ご参加にあたっては、事前登録をしていただく設定にしております。
******************このミーティングに事前登録する:https://us02web.zoom.us/meeting/register/tZYucOmvqjoiG9yEO1b5C6xKibOsw9e_dpLF

上記リンクよりご登録いただくと、ミーティング参加に関する確認メールが届きます。そちらに記載されているリンクをクリックすれば、当該時間にミーティングに参加することが可能となります。例会開催の一週間前に、同じ事前登録のリンクを含むリマインダーメールをお送りいたします。

*会への参加、事前登録にあたり、Zoomアカウントの作成が必要になります。ご面倒をおかけいたしますが、ご協力の程、どうぞよろしくお願い申し上げます。  

******************
以上、どうぞ宜しくお願い申し上げます。
日本ナサニエル・ホーソーン協会東京支部長 鈴木 孝

☆ 登録情報の変更等ございましたら事務局までご連絡ください。      (jimukyoku.hawthorne[at]gmail.com)☆ 今年度の例会は、11月のほか、12月(読書会)、2月、3月を予定しております。開催場所、方法については追ってご案内差し上げます。☆ 支部例会での研究発表を希望される方は、東京支部事務局幹事野崎直之までご連絡ください。  (nozakinaoyuki[at]gmail.com

日本ナサニエル・ホーソーン協会設立40周年記念論集のお知らせ

会員の皆さま

 これまで、日本ナサニエル・ホーソーン協会では、『緋文字』出版150周年を記念した齋藤忠利編『緋文字の断層』(2001)、ホーソーン生誕200年を記念した川窪啓資編『ホーソーンの軌跡―生誕200年記念論集』(2005)、ホーソーン没後150周年を記念した成田雅彦・西谷拓哉・髙尾直知編『ホーソーンの文学的遺産―ロマンスと歴史の変貌』(2016)を出版してまいりました。

当協会は1981年(昭和56年)10月17日に設立され、本年で40周年、来年5月の大会は第40回という大きな節目を迎えます。そこで、総会でもお知らせしましたように、これを記念した論集を刊行したいと考えております。

 論集のタイトルは仮題ではありますが、本年度の全国大会シンポジウムのタイトルを一部拝借し、『今なおホーソーンを読む理由―倫理か、謎か、文体(スタイル)か』仮)としてみました。昨年から今年にかけて世界は新型コロナウイルスの感染拡大に翻弄されてきましたが、このコロナ禍は私たちの生活のあり方を変えただけではなく、個々人の営みの必然性をもあらためて問いかけるものであったと思います。これを機に、文学研究者もみずからの学問のあり方を見直すこととなりました。

そのような中で、当協会も40周年という節目に当たり、今一度、なぜホーソーンの文学を読み続けているのか、あるいは読み続けていくのか、その理由を問い直すことを通して、19世紀の人間と21世紀の我々をつなぎ、ともすると昨今のさまざまな災害や苦難に打ちひしがれているように見えながら、その実、なんとか生き延びている人間精神の弾性・復元力(resilience/renaissance)を再確認してはどうかと考えた次第です。我々が文学を読む理由はさまざまだと思われますが、本書では、ホーソーンを読む理由を、

〈倫理〉 「心の真実」、歴史的・社会的状況との対峙、宗教、環境倫理等を含む、人としての生き方、モラルに関わる考察
〈謎〉 作品中、あるいは作家の人生における謎、不可解さへの推理的興味、人間的関心からの考察
〈文体〉 読者をひきつけてやまない文章の力、小説の形式、ジャンルの精密な読み解き
という三つの観点から考察してみようというものです。簡単な要項は以下の通りです。

論集タイトル:『今なおホーソーンを読む理由―倫理か、謎か、文体(スタイル)か』(仮)
 出版社:未定
 刊行予定:2022年12月
 論文提出期限:2022年6月末日(2021年11月末までにプロポーザルを提出)
 論文枚数:原稿用紙換算で40枚以内
 (Wordの校閲機能文字カウントで、スペースを含め、16,000字以内)
 編者:西谷拓哉、髙尾直知、城戸光世を予定
 出版費用:現在のところ各自負担を予定

本論集への参加を希望される方は、仮のものでけっこうですので、論文のタイトルと概要を400字程度で記したプロポーザルを西谷拓哉(takuyan@kobe-u.ac.jp)宛てに、2021年11月30日(火)までにお送り下さい。プロポーザルは上記の三つの観点に添うものであればありがたいのですが、ホーソーンを読む新たな理由を提示するものであれば、上記以外のものでも大歓迎です。

プロポーザルを拝見し、執筆をお願いする方には、後日、詳しい執筆要領をお送りいたします。ただし、ご提出いただいた論文がそのまま論集に掲載されるということではなく、掲載は編者による査読を経て決定されることをご了解ください。また、編者の判断で会員以外の方に寄稿をお願いする場合もあることをご了承ください。

 協会のこれまでの歩みを跡づけ、次のステップへとつながる充実した論集としたく、会員の皆さまからの投稿を広く募りたいと思います。是非、ふるってご応募くださいますようお願いいたします。

                           2021年9月11日

                            会長 西谷拓哉

関西支部研究会10月読書会の案内

日本ナサニエル・ホーソーン協会のみなさま

 日頃より、関西支部研究会の運営にご協力を賜りまして有難うございます。
10月例会(zoom)を下記の要領にて開催いたしますのでご案内申し上げます。

10月例会は下記批評の読書会となります。
Colacurcio, Michael J.  The Province of Piety: Moral History in Hawthorne‘s Early Tales. Duke UP, 1995.より★Chapter 3 The Puritan Bias: Nature, Virtue, and “The Gentle Boy”
★Chapter 5    Visible Sanctity and Specter Evidence: “The Trial of G.B.”

※テキストの入手が困難な方は中西(mailto:k_nakanishi[at]cc.kyoto-su.ac.jp)までご相談下さい。

日時:10月9日(土)14:00-16:30 
オンライン(zoom)(ZoomのURLは後日ご連絡申し上げます)

報告者
小川恭佑(関西学院大学 院)   
 竹井智子(京都工繊維大学)
コメンテーター 
丹羽隆昭(元 京都大学) 
成田雅彦(専修大学)

みなさまのご参加をお待ちしております。

ホーソーン協会関西支部研究会中西佳世子

中部支部研究会のお知らせ

日本ナサニエル・ホーソーン協会中部支部では下記のように研究会を開催いたしますのでご案内申し上げます。

Zoomを利用してのオンライン開催となります。皆様のご参加をお待ちしております。



日時:2021年9月26日(日)午後2時から3時40分(予定)Zoom会議 

*Zoomの参加URLなどの詳細については後日ご案内いたします。

発表者:竹野富美子氏 (東海学園大学)

題:「グローバル・ヒストリーから見るエドガー・アラン・ポー」

司会:林 姿穂氏(三重県立看護大学)



研究会に参加していただけます方は、<kurahash[at]tokaigakuen-u.ac.jp>までご連絡ください。ZoomのURLをお知らせいたします。                                         

倉橋 洋子

東京支部9月例会のご案内

日本ナサニエル・ホーソーン協会東京支部9月例会の詳細が決定致しましたので、ご案内申し上げます。本例会もZoomを利用してのオンライン開催となります。皆様のご参加を心よりお待ちしております。

【9月例会】

日 時:令和3年9月11日(土)15時より

方 法:Zoomミーティングを使用してのオンライン開催
<研究発表>     

発 表 者:  石川 志野 氏(慶應大学・院)   

 題   目:「園芸家の庭――『七破風の屋敷』における果樹と階級」

司   会:  新井 景子 氏(武蔵大学)


ミーティングID:852 7837 7246パスコード:4YT8S4
セキュリティへの配慮から、ご参加にあたっては、事前登録をしていただく設定にしております。
******************このミーティングに事前登録する:https://us02web.zoom.us/meeting/register/tZEvcOGrqTwoHtJHZfRQXEkaKXVAqEBCbmTn
上記リンクよりご登録いただくと、ミーティング参加に関する確認メールが届きます。そちらに記載されているリンクをクリックすれば、当該時間にミーティングに参加することが可能となります。例会開催の1週間前に、同じ事前登録のリンクを含むリマインダーメールをお送りいたします。


*会への参加、事前登録にあたり、Zoomアカウントの作成が必要になります。ご面倒をおかけいたしますが、ご協力の程、どうぞよろしくお願い申し上げます。  

******************
☆ 登録情報の変更等ございましたら事務局までご連絡ください。      (jimukyoku.hawthorne[at]gmail.com)☆ 今年度の例会は、9月のほか、11月、12月(読書会)、2月、3月を予定しております。開催場所、方法については追ってご案内差し上げます。☆ 支部例会での研究発表を希望される方は、東京支部事務局幹事野崎直之までご連絡ください。  (nozakinaoyuki[at]gmail.com


どうぞ宜しくお願い申し上げます。

日本ナサニエル・ホーソーン協会東京支部長 鈴木 孝

東京支部7月例会のご案内

会員各位

平素より当協会の活動にご尽力賜りまして、誠にありがとうございます。
日本ナサニエル・ホーソーン協会東京支部7月例会の詳細が決定致しましたので、ご案内申し上げます。昨年度に引き続き、本例会もZoomを利用してのオンライン開催となります。皆様のご参加を心よりお待ちしております。

【7月例会】
日時:令和3年7月24日(土)15時より方 法:Zoomミーティングを使用してのオンライン開催

<研究発表>     発 表 者:  田島 優子 氏(宮城学院女子大学)   
題目:「シンパシーによる和解――『七破風の屋敷』における中間領域」
司会:  伊藤 淑子 氏(大正大学)
ミーティングID:869 9171 9573パスコード:846651
セキュリティへの配慮から、ご参加にあたっては、事前登録をしていただく設定にしております。

******************このミーティングに事前登録する:https://us02web.zoom.us/meeting/register/tZIkfuivrzIvHdfWLxN_FKsLQ83m-XntEoHm
上記リンクよりご登録いただくと、ミーティング参加に関する確認メールが届きます。そちらに記載されているリンクをクリックすれば、当該時間にミーティングに参加することが可能となります。例会開催の1週間前に、同じ事前登録のリンクを含むリマインダーメールをお送りいたします。

*会への参加、事前登録にあたり、Zoomアカウントの作成が必要になります。ご面倒をおかけいたしますが、ご協力の程、どうぞよろしくお願い申し上げます。
 ******************

☆ 登録情報の変更等ございましたら事務局までご連絡ください。      (jimukyoku.hawthorne[at]gmail.com)☆ 今年度の例会は、7月のほか、9月、11月、12月(読書会)、2月、3月を予定しております。開催場所、方法については追ってご案内差し上げます。
☆ 支部例会での研究発表を希望される方は、東京支部事務局幹事、野崎直之までご連絡ください。  (nozakinaoyuki[at]gmail.com
以上、どうぞ宜しくお願い申し上げます。

日本ナサニエル・ホーソーン協会東京支部長 鈴木 孝

関西支部研究会8月例会のお知らせ

ホーソーン協会関西支部研究会各位
日頃より、関西支部研究会の運営にご協力を頂きまして有難うございます。さて、ホーソーン協会関西支部研究会8月例会を下記の要領にて開催いたしますのでご案内申し上げます。

日時:8月21日(土)14:00-17:00 オンライン(zoom)による開催
※zoomの参加URLなどの詳細については改めてご連絡させて頂きます。

研究発表
1.「古い指輪」における作中人物の枠物語への反応――「伝説」への賞賛と不満の真意
発表者 藤沢徹也 (広島商船高等専門学校)
司会  井上久夫 (元 ・関西学院大学)

2.(仮題)Cliffordのトラウマ、大西洋をわたるーーThe House of Seven GablesA Tale of Two CitiesおよびMrs. Dallowayの比較考察発表者 
吉田朱美 (近畿大学)
司会  水野眞理 (元・ 京都大学)

3.  ホーソーンとフォークナーの人種意識――『七破風の屋敷』と『土にまみれた旗』を中心に 
発表者 島貫香代子(関西学院大学)
司会  山下昇  (元・ 相愛大学)

みなさまのご参加をお待ちしております。
日本ナサニエル・ホーソーン協会関西支部研究会
中西佳世子

第39回全国大会事前登録について

会員各位

平素より当協会の活動にご尽力賜りまして誠に有難うございます。
地域差はございますが、新型コロナウイルスの影響で皆様ご苦労されていることと存じます。

すでにお知らせしております通り、感染拡大防止の観点から、
本年度の大会はZoomによる遠隔開催となっております。

大会にご参加される際には、大会前々日の5月19日までにZoomの事前登録をしていただく必要がございます。ご希望の方は、事務局までお問い合わせください。会員には各支部より案内が届きますので、そちらをご参照ください。皆様のご参加をお待ち申し上げております。

事務局メールアドレス: jimukyoku.hawthorne [at] gmail.com
*送信時は[at]を@にかえてください

2021年3月東京支部例会のご案内

会員各位

日本ナサニエル・ホーソーン協会東京支部3月例会の詳細が決定致しましたので、ご案内申し上げます。本例会もZoomを利用してのオンライン開催となります。また、アメリカ文学会東京支部月例会との重なりを避けるため、日曜日開催となります。
ご留意いただけますようお願い申し上げます。
皆様のご参加を心よりお待ちしております。

【3月例会】
日 時:令和3年3月28日(日)15時より
方 法:Zoomミーティングを使用してのオンライン開催

<研究発表>
発 表 者: 貞廣 真紀 氏(明治学院大学)   
題   目:「ヨーロッパの心臓から――F. O. Matthiessenの地政学」
司   会: 上原 正博 氏(専修大学)
セキュリティへの配慮から、ご参加にあたっては、事前登録をしていただく設定にしております。


このミーティングに事前登録する:
https://us02web.zoom.us/meeting/register/tZwkcOCopzIjGtORGfEPjF71gLWD9Tiz_07z

上記リンクよりご登録いただくと、ミーティング参加に関する確認メールが届きます。
そちらに記載されているリンクをクリックすれば、当該時間にミーティングに参加することが可能となります。
例会開催の1週間前に、同じ事前登録のリンクを含むリマインダーメールをお送りいたします。

*会への参加、事前登録にあたり、Zoomアカウントの作成が必要になります。
ご面倒をおかけいたしますが、ご協力の程、どうぞよろしくお願い申し上げます。


☆ 登録情報の変更等ございましたら事務局までご連絡ください。   (jimukyoku.hawthorne[at]gmail.com)
☆ 来年度の例会は、7月、9月、11月、12月(読書会)、2月、3月を予定しております。開催場所、方法については追ってご案内差し上げます。
☆ 支部例会での研究発表を希望される方は、東京支部事務局幹事野崎直之までご連絡ください。  (nozakinaoyuki[at]gmail.com)

以上、どうぞ宜しくお願い申し上げます。

日本ナサニエル・ホーソーン協会東京支部長 
鈴木 孝