関西支部

令和4年【2022年】
=12月例会=
批評読書会 「アメリカン・ルネサンス再考」

日時:2022年12月17日(土)  14:30ー17:00

会場:むすびわざ館3-A 教室 JR「丹波口」駅 徒歩7分/阪急「大宮」駅 徒歩11分

テキスト

Reynolds, David S. Beneath the American Renaissance: The Subversive Imagination in the Age of Emerson and Melville. Oxford UP, 2011.(1989初版)

司会・報告    中西 佳世子(京都産業大学)   Introduction

   報告   川下   剛(京都産業大学)      Part Ⅰ: 4. “Hawthorne and the Reform Impulse”  

               真田   満   (龍谷大学・非)   Part Ⅱ: 10. “Melville’s Ruthless Democracy”

           中西 佳世子                    PartⅣ: 18. “Stylized Laughter in Poe, Hawthorne, and Melville”

           城戸 光世 (広島大学)             Part Ⅲ: 13. “Hawthorne’s Heroines”

                                                                     Epilogue,(Above the American Renaissance)

コメンテーター

    髙尾 直知  (中央大学)       (American Renaissance)   


※1 Bush, Harold K., and Brian Yothers, editors. Above the American Renaissance: David S. Reynolds and the Spiritual Imagination in American Literary Studies. U of Massachusetts P, 2018.

※2 Matthiessen, F. O.  American Renaissance: Art and Expression in the Age of Emerson and Whitman. Oxford UP, 1941.


=10月例会=

日時:2022年10月29日(土)15:00-16:30

場所:京都工芸繊維大学 東3号館 K101室

研究発表

1.大川 淳 (京都ノートルダム女子大学)

「十字の傷を負う者」ーーIsrael Potterにおける墓石の表象(仮)

 司会 真田 満(龍谷大学・非)


=9月例会=

日時:2022年9月10日(土)14:00-16:00 オンライン(zoom)
研究発表

1.山口 晋平 (九州大学大学・院)

   病からの逃避―『七破風の屋敷』に見る感染と歪められた身体(仮)

2.稲冨 百合子(追手門学院大学)

   ホーソーン文学における家族形態の諸相(仮)

司会 橋本 安央(関西学院大学)

=3月例会=

日時:2022年3月27日(日)14:00-16:00 オンライン(zoom)
研究発表  
  1.小川 恭佑(関西学院大学・院)   
   楽園から地獄への移動―「独身男たちの楽園と乙女たちの地獄」の物語構成について
  2.小南 悠(関西学院大学・院)   
   フィクションと感染―メルヴィルの『詐欺師』を読む
司会 西谷 拓哉(神戸大学)


令和3年【2021年】
=12月例会=

日時:12月12日(日)14:00-17:00 オンライン(zoom)

シンポジウム
  ーアンテベラム期の作家と住まいー
司会・発表  真田 満(龍谷大学 非)     
「メルヴィルの1850年代作品における住まいと秩序」(仮)   
発表  古屋 耕平(神奈川大学)    
「持たない暮らしは可能か?– メルヴィルのカントリー・ハウス」  
発表  辻 祥子(松山大学)    
「「広い広い世界」から牢獄へ―メルヴィルの『ピエール』と家庭小説の住まい」
発表  中西 佳世子(京都産業大学)    
「揺らぐ家庭とホーソーンの炉辺ー『七破風の屋敷』を中心に」

=10月読書会=
日時:10月9日(土)14:00-16:30 オンライン(zoom)
テキスト
Colacurcio, Michael J.  The Province of Piety: Moral History in Hawthorne‘s Early Tales. Duke UP, 1995.より★Chapter 3 The Puritan Bias: Nature, Virtue, and “The Gentle Boy”
★Chapter 5    Visible Sanctity and Specter Evidence: “The Trial of G.B.”

報告者
小川恭佑(関西学院大学 院)   
 竹井智子(京都工繊維大学)
コメンテーター 
丹羽隆昭(元 京都大学) 
成田雅彦(専修大学)

=8月例会=

日時:8月21日(土)14:00-17:00 オンライン(zoom)による開催

1.「古い指輪」における作中人物の枠物語への反応――「伝説」への賞賛と不満の真意
発表者 藤沢徹也 (広島商船高等専門学校)
司会  井上久夫 (元 ・関西学院大学)

2.(仮題)Cliffordのトラウマ、大西洋をわたるーーThe House of Seven GablesA Tale of Two CitiesおよびMrs. Dallowayの比較考察発表者 
吉田朱美 (近畿大学)
司会  水野眞理 (元・ 京都大学)

3.  ホーソーンとフォークナーの人種意識――『七破風の屋敷』と『土にまみれた旗』を中心に 
発表者 島貫香代子(関西学院大学)
司会  山下昇  (元・ 相愛大学)

=3月例会=

日時:3月27日(土)14:00-17:00

シンポジウム: 「英米文学における“夫婦”のかたち――私的空間の男女」

  司会・進行: 竹井智子 氏 (京都工芸繊維大学)講師(50音順):

    稲冨 百合子 氏 (追手門学院大学)

    中村 善雄 氏 (京都女子大学)

    水野 尚之 氏 (京都大学名誉教授)

    水野 眞理 氏 (京都大学名誉教授)

  

令和2年【2020年】

=12月例会=

日時: 12月13日(日)14:00-16:00

  司会: 中西 佳世子 氏 (京都産業大学)

  発表: 竹井 智子 氏 (京都工芸繊維大学)

  「ヘンリー・ジェイムズの「ブルックスミス」と一貫性の呪縛」

  発表: 丹羽 隆昭 氏 (京都大学名誉教授)

    「晩年のホーソーンとその死をめぐって」

令和元年【2019年】

=橋本安央先生講演会=

日時: 令和頑年6月28日(金)午後2時45分~4時15分

場所: 京都大学文学部校舎第6講義室

  司会: 森本 光 氏 (近畿大学・非)

    「『白鯨』は如何にして『白鯨』となりし乎」

=8月例会=

日時: 令和元年8月31日(土)午後2時より

場所: 関西学院大学大阪梅田キャンパス1401室      

  司会・講師: 入子文子 氏 (元関西大学教授)

     「存在の根をさがして―Fanshawe試論」

  講師: 植村 真未 氏 (大阪大学 非常勤)

     「“Fanshawe”の痕―Paul Austerに埋め込まれた Nathaniel Hawthorne」

  講師: 山本 茂一 氏 (関西大学大学院文学研究科聴講生)

     「Fanshaweとエピグラフ」

=10月例会=

日時: 令和元年10月19日(土)午後2時より

場所: 関西学院大学大阪梅田キャンパス1003室      

  司会: 妹尾 智美 氏 (立命館大学)

  発表: 豊田 真知 氏 (京都ノートルダム女子大学 院)

     「「罪」と絡み合う植物 ―The Scarlet Letterを中心に―」

  司会: 橋本 安央 氏 (関西学院大学)

   発表: 福地 浩子 氏 (奈良女子大学 非)

     「Beachcomberが観察したタヒチ宣教の実態:MelvilleのOmoo

=12月例会=

日時: 令和元年12月21日(土)午後2時より

場所: 関西外語大学 中宮キャンパス6304号室(ICC)    

【読書会】

テキスト: Abrams, Robert E. Landscape and Ideology in American Renaissance

Literature: Topographies of Skepticism. Cambridge UP, 2004

  コーディネーター: 大川淳 氏 (京都ノートルダム女子大学)

  発表: 小南 悠 氏 (関西学院大 院・D)

  コメンテーター: 中西 佳世子 氏 (京都産業大学)

          “Critiquing Colonial American Geography: Hawthorne’s Landscape of Bewilderment”(Chapter1 of Part 1)

  発表: 森本 光 氏 (近畿大学 非)

  コメンテーター: 伊藤詔子 氏 (広島大学名誉教授)

“Thoreau and the Interminable Journey of Vision ‘nearer and nearer here’” (Chapter 2 of Part 1)

  発表: 大川 淳 氏

  コメンテーター: 西谷拓哉 氏 (神戸大学)

“Herman Melville’s Home Cosmography: Voyaging Into the Inscrutable Interior of the American Republic”(Chapter 3 of Part 1)

平成30年【2017年】

=3月例会=

日時: 平成30年3月25日(日)午後2時より

場所: 関西学院大学大阪梅田キャンパス1406室      

シンポジウム: 19世紀アメリカ文学における親密圏の形成――「他者」と「共感」をめぐって

  司会・コメント: 西谷 拓哉 氏(神戸大学)

  講師(50音順)

  稲冨 百合子 氏 (岡山大学非常勤講師)

  大野 美砂 氏 (東京海洋大学)

  城戸 光世 氏 (広島大学)

=9月例会=

日時: 平成30年9月29日(土)午後2時より

場所: 関西学院大学大阪梅田キャンパス1401室      

  司会: 妹尾 智美 氏 (立命館大学)

  司会: 小田 敦子 氏 (三重大学)

  発表: 苅谷 沙羅 氏 (京都府立大学・院生)

   「“Rappaccini’s Daughter”と“The Domain of Arnhem”にみる庭園としてのアメリカ」

  講演: 藤田 佳子 氏 (奈良女子大学名誉教授)

   「エマソン詩の語り手について――仮面・詩人・作者」

=12月例会=

日時: 平成30年12月22日(土)午後2時より

場所: 関西外国語大学 中宮キャンパス 6208号室(ICC)

  司会: 丹羽 隆昭 氏 (京都大学名誉教授)

  講演: 伊藤 詔子 氏 (広島大学名誉教授)

   「トランスアトランティック・エコロジー

        ミルトン、コールリッジ、ソロー―レテの川から難破の浜辺へ」

平成29年【2016年】

=8月例会=

日時: 平成29年8月27日(日)午後2時より

場所: 関西学院大学大阪梅田キャンパス1005室      

ラウンドテーブル: 「Money, Money, Money―19世紀アメリカ作家の経済事情」

  司会・講師: 真田 満 氏 (龍谷大学・非常勤)

  講師: 池末陽子 氏 (大谷大学)

       尾崎裕子 氏 (立命館大学・非常勤)

       竹井智子 氏 (京都工芸繊維大学)

       中西佳世子 氏 (京都産業大学)

       藤沢徹也 氏 (梅花 中学校・高等学校)

=9月例会

日時: 平成29年9月16日(土)午後2時より

場所: 関西学院大学大阪梅田キャンパス1002室      

  司会: 真田 満 氏 (龍谷大学・非常勤)

  発表: 小川 恭佑 氏(関西学院大学・院生)

       「『白鯨』における絞首刑の描写について」

  司会: 中西 佳世子 氏 (京都産業大学)

  発表: 大川 淳 氏 (ノートルダム女子大学)

       「皮膚とテクストの表象から読むHawthorne文学」

  司会: 橋本 安央 氏 (関西学院大学)

  発表: 小田 敦子 氏 (三重大学)

       「The House of the Seven Gablesとエマソン」

=12月例会=

日時: 平成29年12月23日(土)午後3時より

場所: 関西学院大学大阪梅田キャンパス1406室      

  講演: 山下 昇 氏 (相愛大学)

       「フォークナーとホーソーンの近さと遠さ」

  司会: 丹羽 隆昭 氏 (京都大学名誉教授)

平成28年【2015年】

=3月例会=

日時: 平成28年3月20日(日)午後3時より

場所: 大谷大学 慶聞館(きょうもんかん)K407教室

  司会: 中西 佳世子 氏 (京都産業大学)

  講演: 丹羽 隆昭 氏 (関西外国語大学)

       「リヴァプールのホーソーン」

日時: 平成28年3月21日(月)午後2時30分時より

場所: 関西学院大学大阪梅田キャンパス1002室      

  司会: 中西 佳世子 氏 (京都産業大学)

  発表 : 真田 満 氏 (龍谷大学非常勤)

「共同体を表現(代表)する―”A Rill from the Town Pump”からTwo Years Before the MastとWhite-Jacketへ」

  発表 : 竹井 智子 氏 (京都工芸繊維大学)

「愚者の楽園と陰鬱な現実の間で――Henry James, “A Round of Visits”」

=8月例会=

日時: 平成28年8月27日(土)午後3時より

場所: 関西学院大学大阪梅田キャンパス1406室      

 司会: 丹羽 隆昭 氏 (関西外国語大学)

 特別講演: 西山 けい子 氏 (関西学院大学)

    「はじまりの愛と三角形的欲望―『緋文字』における愛と憎しみをめぐって」

=9月例会=

日時: 平成28年9月18日(日)午後1時30分より

場所: 関西学院大学大阪梅田キャンパス1408室      

  司会: 小田 敦子 氏 (三重大学)

  発表: 小南 悠 氏 (関西学院大学・院生)

      「”The Birthmark”における病と混和」

  司会: 橋本 安央 氏 (関西学院大学)

  発表: 佐々木 知彦 氏 (関西大学・非常勤)

   「内戦をめぐる記憶と現在―Paul AusterのMan in the DarkにおけるRose Hawthorne」

  司会: 井上 久夫 氏 (関西学院大学)

  発表: 藤沢 徹也 氏 (梅花中学校・高等学校)

   「「フェザートップ」における語り手と読者」

=11月例会=

日時: 平成28年11月12日(土)午後2時30分より

場所: 関西学院大学大阪梅田キャンパス1002室      

  司会: 池末 陽子 氏 (大谷大学)

  発表:  キョウ・ゲッチク 氏 (京都大学・研究生)

     “Poe’s Nature and Order: Focusing on ‘The Landscape Garden.’”

  司会:  水野 尚之 氏 (京都大学)

  発表: 中村 善雄 氏 (ノートルダム清心女子大学)

    「ホーソーンの短編におけるポスト・ヒューマン的想像力」

=12月例会=

日時: 平成28年12月24日(土)午後1時30分より

場所: 関西学院大学大阪梅田キャンパス1406室      

  司会: 西谷 拓哉 氏 (神戸大学)

  発表: 入子 文子 氏 (元関西大学教授)

     「ある仮説――ディムズデイルの隠されたモデル」

読書会:  “The Intelligence Office” を読む

  話題提供: 妹尾 智美 氏 (立命館大学)”The Intelligence Office” について

   西谷 拓哉 氏 (神戸大学)Melville, The Confidence-Man, Ch.22 について

“The Intelligence Office” は The Centenary Edition,The Confidence-Man は Norton Critical Edition, 2nd ed. をテキストとします。

H27【2014年】

=8月例会=

日時: 平成27年8月2日(日)午後3時より

場所: 関西学院大学大阪梅田キャンパス1002室      

  司会: 水野 尚之 氏 (京都大学大学院人間・環境学研究科教授)

  発表: 岡 真理 氏 (京都大学大学院人間・環境学研究科教授)

     「アジーザはヘスター・プリンか? ユースフ・イドリース『アル=ハラーム』

     (1959)とホーソーン『緋文字』について」

=9月例会=

日時: 平成27年9月26日(土)午後2時30分時より

場所: 関西学院大学大阪梅田キャンパス1403室      

  司会: 増永 俊一 氏 (関西学院大学)

  発表: 尾崎 裕子 氏 (立命館大学)

     「『若いグッドマン・ブラウン』におけるアレゴリーの問題について」

  司会: 丹羽 隆昭 氏 (関西外国語大学)

  発表: 青山 義孝 氏 (甲南大学)

    「『緋文字』の翻訳を通して見えてきたこと」

=12月例会=

日時: 平成27年12月26日(土)午後3時より

場所: 関西外国語大学ICC(International Communication Center)6212教室

読書会: “Hawthorne and His Mosses”を一緒に読む

  話題提供: 橋本 安央 氏 (関西学院大学)

  コメンテーター: 入子 文子 氏 (元関西大学教授)

H26【2013年】

=3月例会=

  日時: 平成26年3月16日(土) 15時より

  場所: 関西外国語大学(中宮キャンパス) 本部棟南館204会議室 

  司会: 市川 美香子 氏 (元・大阪市立大学)
  発表: 竹井 智子 氏 (京都工芸繊維大学)

     「Henry James, “Crapy Cornelia”に穿たれた穴――中心から周縁へ――」

  司会: 岩田 強 氏 (元・京都光華女子大学)

   発表: 丹羽 隆昭 氏 (関西外国語大学)

     「ErnestとしてのHawthorne――ホーソーン文学の自伝性と予言性を巡って――」

=6月例会=

  日時: 平成26年6月21日(土) 15時より

  場所: 関西外国語大学(中宮キャンパス) 本部棟南館204会議室 

    司会・進行: 真田 満 氏 (龍谷大学・非)

    <読書会>

     「“Earth’s Holocaust” を読む」

H25【2012年】

=3月例会=

日時: 平成25年3月16日(土) 15時より

場所: 関西外国語大学(中宮キャンパス) 本部棟南館204会議室 

  司会: 中西 佳世子 氏 (京都産業大学)

  発表: 澤西 祐典 氏 (京都大学・院/作家[第35回すばる文学賞受賞者])

    「ホーソーンの群衆の用い方――『緋文字』における人物・建築描写を通して――」

  司会: 福岡 和子 氏 (京都大学名誉教授)

  発表: 真田 満 氏 (龍谷大学・非)

    「Moby-Dickと非物質的労働――創造の時間と家庭の時間――」

=9月例会=日時: 平成25年9月28日(土) 15時より

場所: 関西外国語大学(中宮キャンパス) 本部棟南館204会議室 

  司会・進行: 中西 佳世子 氏 (京都産業大学)

    <読書会>

     「「美の芸術家 (The Artist of the Beautiful)」を読む」

H24 【2012年】

=3月例会=

日時: 平成24年3月24日(土) 15時より

場所: 関西外国語大学(中宮キャンパス) 本部棟南館204会議室 

  司会: 福岡 和子 氏 (京都大学名誉教授)

  発表: 大川 淳 氏 (関西学院大学研究員)

    「虚構の戯れ――The Confidence-Man におけるメタフィクション構造」

  司会: 市川 美香子 氏 (元・大阪市立大学)

  発表: 竹井 智子 氏 (京都工芸繊維大学)

    「サバービアの夫婦――”Mora Montravers”の集団意識――

         Text World Theory で読んでみるAlice Pyncheonの物語」

=9月例会=

日時: 平成24年9月15日(土)午後3時より

場所: 関西外国語大学本部棟2階204会議室

  司会: 中西 佳世子 氏 (京都産業大学) 

  発表: 西尾 麻未 氏 (大阪大学・院)

    「ケニヨンの彫刻批評」

  司会: 岩田 強  氏 (元・京都光華女子大学)

  発表: 斎藤 彩世  氏 (九州大学・院)

    「ヘンリー・ジェイムズの作品におけるheroとvillainの曖昧性について」

=12月例会=

日時: 平成24年12月15日(土)15:00~18:00

場所: 関西外国語大学本部棟2階204会議室

テクスト: Nathaniel Hawthorne, “The Celestial Railroad”

H23【2011年】

=12月例会=

日時: 平成23年12月10日(土) 15時より

場所: 関西外国語大学(中宮キャンパス) 本部棟204会議室 

  司会: 岩田 強 氏 (元・京都光華女子大学)

  発表: 中西 佳世子 氏 (京都産業大学)

   「梟の塔の”star-gazer”と滅びの予感――ドナテロとホーソーンの憂鬱――」

  司会: 丹羽 隆昭 氏 (関西外国語大学)

  発表: 藤田 佳子 氏 (奈良女子大学名誉教授)

   「ソローからミュアへ――Nature Writingの伝統において――」

     

H22【2010年】

=3月例会=

日時: 平成22年3月26日(金) 午後3時より

場所: 関西大学 千里山キャンパス 第1学舎4号館 D301 

  発表: 佐々木 知彦 氏 ( 関西大学大学院)

  「エピグラフから読む In the Country of Last Things――オースターとホーソーン――」

H20【2008年】

=3月例会=

日時: 平成20年3月29日(土)

場所: 関西大学 E-202 

  司会: 丹羽 隆昭 氏(京都大学名誉教授)

  発表: 松阪 仁伺 氏(兵庫教育大学)

     「カーニヴァルとホーソーン」

=12月例会=

日時: 平成20年12月25日(木)

場所: 関西大学文学部英文合同研究室 千里山キャンパス 

  司会: 丹羽 隆昭 氏(京都大学名誉教授)

  発表: 西前 孝 氏(岡山大学)

H19【2007年】

=12月例会=

日時: 平成19年12月15日(土) 14:30より

場所: 関西大学 千里山キャンパス 百周年記念会館 第4会議室 

司会: 丹羽 隆昭 氏(京都大学)

発表: 西谷 拓哉 氏( 神戸大学)

「メルヴィル『レッドバーン』における成熟と喪失――「モリヌー少佐」との対比を通して」

H18【2006年】

=7月例会=

日時: 平成18年7月22日(土)

場所: 関西大学 千里山キャンパス 文学部 小会議室 

  司会: 水野 尚之 氏 (京都大学)

  発表: 白川 恵子 氏 (同志社大学)

「ホーソーン ・魔女狩り・インディアン」

=12月例会=

日時: 平成18年12月23日(土)  15:00より

場所: 関西大学 千里山キャンパス 文学部 英文合同研究室 

  司会: 増永 俊一 氏 (関西学院大学)

  発表: 中西 佳世子 氏 ( 京都大学・院)

      「 賞賛すべき魔女ヘスター――緋文字の魔力と呪縛」

  司会: 岩田 強 氏 (京都光華女子大学)

  発表: 福岡 和子 氏 ( 京都大学)

     「 ポウ文学とコンテキストの不在」

=3月例会=

日時: 平成19年3月31日(土) 14:30より

場所: 関西大学 千里山キャンパス 文学部 小会議室 

  司会: 井上 久夫 氏 (聖和大学)

  発表: 中村 善雄 氏 (長岡技術科学大学)

  「身体の解読とアナモルフィックな眼差し――探偵小説としての『七破風の家』――」

  司会: 比名 和子 氏 (甲子園大学)

  発表: 小久保 潤子 氏 (広島国際学院大学)

  「黄金のレトリック――The House of the Seven Gables におけるフィービーの機能」

H17【2005年】

=12月例会=

日時: 平成17年12月18日(日) 15:30より

場所: 関西大学 千里山キャンパス 文学部 小会議室 

  司会: 福岡 和子 氏 (京都大学)

  発表: 丹羽 隆昭 氏 (京都大学)

        「ホーソーンと歴史――「メリーマウントの五月柱」を中心に」

H16【2004年】

=7月例会=

日時: 平成16年7月24日(土)

  発表: 岡崎 臣博 氏 (英知大学) 

        「“Roger Malvin’s Burial”を読む」

=12月例会=

~ホーソーン生誕二百年を記念して~

日時: 平成16年12月23日(木・祝)

  発表: 入子 文子 氏 (関西大学)

     「Pearl, Una, Union―― ホーソーン生誕二百年を考える」

  報告と展望: 鴨川 卓博 氏 (京都女子大)

     「米国ナサニエル・ホーソーン協会ホーソーン生誕二百年記念祭に参加して」

H15【2003年】

=4月例会=

日時: 平成15年4月26日(土)

  発表: 井上 博嗣 氏 (神戸海星女子学院大学・非) 

      「“The Vision of the Fountain”論考――パラダイス復元願望をめぐって」

=9月例会=

日時: 平成15年9月27日(土)

  発表: 水野 眞理 氏 (京都大学) 

     「世紀末ゴシック作家William Sharpを手がかりにしてHawthorneを読むこと」

=12月例会=

日時: 平成15年12月20日(土)

  発表: 松阪 仁伺 氏 (兵庫教育大学) 

     「ホーソーンとヨハネ福音書第8章」