ホーソーン協会第40回全国大会の発表者募集と開催形式について

日本ナサニエル・ホーソーン協会会員各位

晩秋の候、ますますご清祥のこととお慶び申し上げます。平素より学会運営にご協力いただき、篤くお礼申し上げます。大会準備委員会から会員のみなさまに、来年度の全国大会にかかわる連絡を差し上げます。

2022年5月20日(金)~21日(土)に行われる第40回全国大会について、下記の要領で研究発表を募集します。研究発表は第一日の午後です。COVID-19の感染状況を踏まえ、今大会もオンラインをベースとしつつ、前回とは若干異なる実施形態を予定しています。詳細は本メールの後半をご覧ください。みなさまのご応募を心よりお待ち申し上げます。

≪研究発表応募規定≫
1.発表者は会員であること。

2.発表内容は未発表のものに限り、発表時間は1人25分以内(質疑応答を含まない)とします。

3.応募書類
①発表要旨:横書きで日本語800字程度、もしくは英語400words程度にまとめたもの。
②略歴:氏名(ふりがな)、勤務先、職名(学生の場合は所属先、身分)、連絡先(住所、電話番号)を明記したもの。
上記2点を大会準備委員会までEメールに添付してお送りください。
応募先(問い合わせも):橋本 安央(関西学院大学)
E-mail: yasunaka[at]kwansei.ac.jp

4.応募締切:2022年2月末日(必着) 選考結果は3月中に応募者にお知らせします。

5.【対面参加の場合】大会の開催地区以外に居住している大学院生会員が研究発表(ワークショップ、シンポジウムを含む)をする場合、交通費の一部を協会が助成いたします。今大会では、関西以外の地域に居住している大学院生が対象となります。助成希望の方は事務局までご連絡ください。

≪第40回全国大会開催形式(予定)≫
1.原則として前回大会と同様に、事前登録制を採り、オンライン開催をベースとします。ただし春先の状況をみて、可能であれば「対面的要素」(以下の3~5に説明あり)を導入し、希望者は対面会場でご発表いただくことができるようにします(聴衆の会員についても同様です)。

2.対面会場は京都の龍谷大学です。大宮キャンパスか深草キャンパスのいずれかを使用します(3月末頃に確定の予定)。どちらのキャンパスも、JR京都駅から交通至便です。

3.「対面的要素」とは、希望する発表者および会員を対象にして、対面会場をコモンスペースとして開放し、同じ空間でオンライン参加をしていただく、という形態を意味します。参加者は各自でPC等のデバイスおよび(ハウリング対策のため)ヘッドセットをご持参いただきます。龍谷大学の無線LANを利用することもできます。詳細については4月頃に、ML等をつうじてお知らせします。

4.対面参加を希望されない場合は、通常のオンライン参加と同じ要領で、ご自宅等でZoomをつうじてご発表していただくことができます。どちらを選んでいただいてもかまいません(聴衆の会員についても同様です)。

5.準備の都合上、聴衆の会員のみなさまにつきましては、事前登録をしていただく際に、どちらの形式で参加されるのかをお伺いする予定です。発表者、司会者については個別にお伺いします。

6.以上の「対面的要素」を導入するか否かは、来年4月頃に、その時点での感染状況を踏まえて判断します。導入しない場合は、前回大会と同じ形態でのオンライン実施になります。

少し複雑な形式になりますが、なにかご質問等がありましたら、上記「研究発表応募先」のメールアドレスまでお問い合わせください。みなさまのご応募をお待ち申し上げます。

大会準備委員会