会員の皆さま
立教大学の古井義昭先生からいただいたイベント情報をお知らせいたします。
【概要】
J19: The Journal for Nineteenth-Century Americanists は、およそ 10年前に創刊され、19世紀アメリカ文学・文化分野におけるトップ・ ジャーナルの地位を築いてきました。この度、本誌最新号に特別企画 “Japanizing C19 American Literary Studies” が掲載されたことを記念し、ワークショップを開催いたします。本ワークショップでは特別企画の議論を継続し、寄稿者たちに加えて若手研究者も迎え、日本人が19世紀アメリカ文学を外国文学として研究する意味について討議します。
【日時・場所】
1月29日(土)13:00-15:00、Zoom
*冒頭の30分ほどは英語、その後は日本語で行います。要参加登録・無料。
【登壇者】
司会
古井義昭(立教大学准教授)
講師
ステイシー・マーゴリス(ユタ大学教授・J19編集長)
巽孝之(慶應義塾大学名誉教授・慶應義塾ニューヨーク学院長)
石原剛(東京大学教授)
鵜野ひろ子(神戸女学院大学名誉教授)
高橋勤(九州大学教授)
討論者
雨宮迪子(ユタ大学英文科博士課程)
【参加登録リンク】
https://forms.gle/DrNDRd2KRESFmYvFA
*ご記入いただいたメールアドレスに、ZoomのURLと本企画のPDFファイルをお送りいたします。当日は、参加者たちがファイルを読んだ前提で議論を行いますので、事前にお目通しをお願いします。
*お問い合わせは古井義昭「yfuruiアットマークrikkyo.ac.jp」まで。
*本研究は、科学研究費の助成を受けています(研究代表者:古井義昭、課題名:ハーマン・メルヴィル作品における他者性に関する包括的研究、課題番号:20K00451)。