東京支部研究会の活動報告は年度末に更新いたします(現在2003年度~2022年度更新済み)
令和4年【2022年】
【 12月例会(読書会)】
日 時:令和4年12月3日(土)15時より
方 法:Zoomを使用してのオンライン開催
テキスト:Diamond, David B. Psychoanalytic Readings of Hawthorne’s Romances: Narratives of Unconscious Crisis and Transformation. Routledge, 2021.
司会・発表 髙橋 愛 氏 (岩手大学) Introduction
発表 笠原 慎一朗 氏(昭和女子大学・非) Chapter 2 “The Transformation of Arthur Dimmesdale”
発表 石川 志野 氏 (慶應大学・院) Chapter 4 “Zenobia’s Suicide in The Blithedale Romance”
発表 佐野 陽子 氏 (上智大学・非) Chapter 5 “Miriam’s Transformation in The Marble Faun”
発表 西田 梨紗 氏 (大正大学・院・単位取得満期退学) Chapter 6 “Hester’s Return to Boston in The Scarlet Letter”
【11月例会】
日 時:令和4年11月19日(土)15時より
方 法:Zoomを使用してのオンライン開催
〈研究発表〉
発 表 者: 上原 正博 氏(専修大学)
題 目:「カヴァデール、ロマンスを語る――『ブライズデール・ロマンス』のロマンスを考える」
司 会: 古屋 耕平 氏(青山学院大学)
【9月例会】
日 時:令和4年9月3日(土)15時より
方 法:Zoomを使用してのオンライン開催
〈研究発表〉
発 表 者: 西田 梨紗 氏(大正大学・院・単位取得満期退学)
題 目:「二人の散歩者――ソローとホーソーンの共通性をめぐって」
司 会: 成田 雅彦 氏(専修大学)
【7月例会】
日 時:令和4年7月30日(土)15時より
方 法:Zoomを使用してのオンライン開催
〈研究発表〉
発 表 者: 髙尾 直知 氏(中央大学)
題 目:「『アフリカ巡航日誌』におけるホーソーンの編集」
司 会: 野崎 直之 氏(東北学院大学)
【3月例会】
日 時:令和4年3月19日(土)15時より
方 法:Zoomミーティングを使用してのオンライン開催 〈研究発表〉
発 表 者: 佐野 陽子 氏(上智大学(非))
題 目:「Revolutionary Rhythm――鉄道が『七破風の家』の文体と構成に与えた影響について」
司 会: 大野 美砂 氏(東京海洋大学)
令和3年【2021年】
【12月例会(読書会)】
日 時:令和3年12月18日(土)15時より
方 法:Zoom使用してのオンライン開催
テキスト:Petersheim, Steven. Rethinking Nathaniel Hawthorne and Nature: Pastoral Experiments and Environmentality. Lexington Books, 2020.
司会・発表
小宮山真美子(長野高専)
Introduction: The Nature of Hawthorne’s Pastoral Romances
発表
生田和也(鹿児島女子短期大学)
2章: Observing the Laboratory of Nature in Hawthorne’s Short Fiction
髙橋愛(岩手大学)
3章: Reading Nature and the Human Body in The Scarlet Letter
松丸彩乃(成蹊大学(院))
4章: Mapping Blood and Biology in The House of the the Seven Gables
【11月例会】
日 時:令和3年11月20日(土)15時より
方 法:Zoomミーティングを使用してのオンライン開催
〈研究発表〉 発 表 者: 内堀 奈保子 氏(日本大学)
題 目:「ケアの視点から読む『緋文字』」
司 会: 髙尾 直知 氏(中央大学)
【9月例会】
日 時:令和3年9月11日(土)15時より
方 法:Zoomミーティングを使用してのオンライン開催
<研究発表>
発 表 者: 石川 志野 氏(慶應大学・院)
題 目:「園芸家の庭――『七破風の屋敷』における果樹と階級」
司 会: 新井 景子 氏(武蔵大学)
【3月例会】
日 時:令和3年3月28日(日)15時より
方 法:Zoomミーティングを使用してのオンライン開催
<研究発表>
発 表 者: 貞廣 真紀 氏(明治学院大学)
題 目:「ヨーロッパの心臓から――F. O. Matthiessenの地政学」
司 会: 上原 正博 氏(専修大学)
令和2年【2020年】
【2月例会】
日 時:令和2年2月29日(土)15時より
場 所:大正大学(2号館6階人文学科閲覧室)
<研究発表>
(1)発表者:常光 健氏(中央大学・院)
題 目:「『緋文字』に息づくインディアンの表象」
(2)発表者:藤村 希氏(亜細亜大学)
題 目:「ホーソーンのトランスナショナル・アメリカ――The American Claimant Manuscripts再考」
司 会:大野 美砂氏(東京海洋大学)
【9月例会】
日 時:令和2年9月12日(土)15時より
方 法:Zoom ウェビナーを使用
<研究発表>
発 表 者: 佐々木 英哲 氏(桃山学院大学)
題 目:「エディプス惨劇の不条理性――ホーソーンの「ロジャー・マルヴィンの埋葬」」
司 会: 冨樫 壮央 氏(日本大学・非)
【11月例会】
日 時:令和2年11月28日(土)15時より
方 法:Zoom ミーティングを使用してのオンライン開催
<談話会>
報 告 者: 髙尾 直知 氏(中央大学)
題 目: 『〈嘆き〉はホーソーンによく似合う』をめぐって
司 会: 野崎 直之 氏(中央大学・非)
【 12月例会(読書会)】
日 時:令和2年12月19日(土)15時より
方 法:Zoomミーティングを使用してのオンライン開催
司会 大野 美砂 氏(東京海洋大学)
発表(1) 伊藤 淑子 氏(大正大学)
テキスト:Pacheco, Derek. Moral Enterprise: Literature and Education in Antebellum America. 2013. より、Chapter 2 “‘Disorders of the Circulating Medium’: Hawthorne’s Early Children’s Literature.”
発表(2) 小宮山 真美子 氏(長野高専)
テキスト:Pratt, Lloyd. Archives of American Time: Literature and Modernity in the Nineteenth Century. 2010. より、Chapter 2 “‘A Magnificent Fragment’: Dialects of Time and the American Historical Romance.”
発表(3) 笠原 慎一朗 氏(昭和女子大学(非))
テキスト:Levine, Robert S. Race, Transnationalism, and Nineteenth-Century American Literary Studies. 2018. より、Chapter 8 “Antebellum Rome: Transatlantic Mirrors in Hawthorne’s The Marble Faun.”
平成31年/令和元年【2019年】
【2月例会】
日 時:平成31年2月23日(土)15時より
場 所:専修大学神田校舎1号館13階13A会議室
<研究発表>
発表者:ピーター・バナード 氏(ハーバード大学大学院博士課程)
題 目:「ホーソーンの即身仏とハーミットのみやげ
――“The Man of Adamant”(1837)と
The Hermit of Erving Castle, Erving, Mass.(1871)における「隠遁」の差異」
司 会:巽 孝之 氏(慶応義塾大学)
<作品研究>
発表者:大野 美砂 氏(東京海洋大学)
作 品:Nathaniel Hawthorne, ‟The Gray Champion” (1835)
【7月例会】
日 時:令和元年7月27日(土)15時より
場 所:東京理科大学神楽坂校舎「ポルタ神楽坂」7階 第3会議室
<研究発表>
発表者:髙尾 直知 氏(中央大学)
題 目:「『大理石の牧神』第50章と幸運な堕落」
司 会: 上原 正博 氏(専修大学)
<作品研究>
発表者:内堀 奈保子 氏(日本大学)
作 品:Nathaniel Hawthorne, “The Gentle Boy” (1832)
【9月例会】
日 時: 令和元年9月13日(金)15時より
場 所: 日本大学三軒茶屋キャンパス1号館会議室1
<研究発表>
発表者: 古屋 耕平 氏(神奈川大学)
題 目:「ホーソーンの戦争ツーリズム――“Chiefly about War Matters”からSeptimius Feltonへ」
司 会: 髙尾 直知 氏(中央大学)
<作品研究>
発表者: 川村 幸夫 氏(東京理科大学名誉教授)
作 品: Nathaniel Hawthorne, “Young Goodman Brown”
【11月例会】
日 時:令和元年11月9日(土)15時より
場 所:大正大学(2号館6階人文学科閲覧室)
<研究発表>
発表者:佐々木 英哲 氏(桃山学院大学)
題 目:「MelvilleのPierre ―― 模倣的欲望の力学とHawthorneへのルサンチマン ――」
司 会: 髙尾 直知 氏(中央大学) <作品研究>
発表者:大竹 菜穂子 氏(町田市立鶴川第二中学校)
作 品:Nathaniel Hawthorne, “The Minister’s Black Veil”
【 12月例会(読書会)】
日 時:令和元年12月7日(土)15時より
場 所:大正大学(2号館6階人文学科閲覧室)
テキスト:Elbert, Monika M., editor. Nathaniel Hawthorne in Context. Cambridge UP, 2018.
司会・発表 大野美砂(東京海洋大学) 27章、32章
発表 菅野賢一(中央大学・院) 3章、4章
発表 伊藤淑子(大正大学) 7章、15章
発表 西野貴映(中央大学・院) 20章、21章
平成30年【2018年】
【2月例会】
日 時:平成30年2月17日(土)15時より
場 所:専修大学神田校舎(詳細後日)
<研究発表>
発表者:常光 健 氏(中央大学・院生)
題 目:「『七破風の屋敷』に潜む19世紀アメリカの「インディアン問題」」
発表者:佐々木 英哲 氏(桃山学院大学)
題 目:「Melville の _Pierre_:父の愛を巡るルサンチマン」
司 会:植芝 牧 氏(東京聖栄大学)
【3月例会】
日 時: 2018年3月2日(金)18時から19時30分
場 所: 専修大学神田校舎7号館8階784教室
<講 演>
講演者: 増井 志津代 氏(上智大学)
題 目:「ジョナサン・エドワーズと19世紀アメリカ小説」
【7月例会】
日 時:平成30年7月14日(土)15時より
場 所:専修大学神田校舎7号館763教室
<合評会>
司 会:成田 雅彦 氏(専修大学)
発表者:国際会議参加者有志
【9月例会】
日 時:平成30年9月29日(土)15時より
場 所:専修大学神田校舎1号館ゼミ42室
<研究発表>
発表者: 貞廣 真紀 氏(明治学院大学)
題 目:「『白鯨』とアダプテーション」
[司会 高橋 利明 氏(日本大学)]
<作品研究>
発表者: 福島 祥一郎 氏(東京電機大学)
作 品:“Some Words with a Mummy” (1845)
【11月例会】
日 時:平成30年11月10日(土)16時より
場 所:専修大学神田校舎7号館763室
<作品研究>
発表者: 高橋 愛 氏(岩手大学)
作 品:“The Apple-Tree Table” (1856)
【 12月例会(読書会)】
日 時: 平成30年12月1日(土)15時より
場 所: 専修大学神田校舎7号館6階763室
テクスト: The Cambridge Companion to the Literature of the American Renaissance (Cambridge UP, 2018)
司会・発表 大野美砂 氏(東京海洋大学) 第4章
発表 小川海洋 氏(日本大学・院) 第8章、第11章
発表 常光 健 氏(中央大学・院) 第2章、第6章
発表 野崎直之 氏(中央大学・非) 第15章
平成29年【2017年】
[特別講演会]
「ホーソーン『緋文字』研究の新展開――バーコヴィッチを超えて」
講 師:入子 文子 氏(関西大学元教授)
司 会: 巽 孝之 氏(慶応義塾大学)
日 時: 2017年1月17日(火)14:45-16:15
場 所: 慶応義塾大学三田キャンパス 西校舎515教室
※入場無料・予約不要
主催:文部科学省科学研究費助成事業基盤研究
C) 15K02349「モダニズム文学形成期の慶應義塾の介在と役割」
共催:慶應義塾大学藝文學會、慶応義塾大学アメリカ研究プロジェクト
【3月例会】
日 時: 2017年 3月 18日(土) 16時30分より
(科研グループ発表は12時30分開始)
場 所: 専修大学神田キャンパス1号館 8階 8B会議室
<講 演>
講 演 者: 牧野 有通 氏 (メルヴィル学会会長)
題 目: 「反逆する個性の創出――「ホーソーンとその苔」再読」
司 会: 髙尾 直知 氏 (中央大学)
【7月例会】
日 時:平成29年 7月 22日(土)15時より
場 所:専修大学神田校舎7号館772教室
<研究発表>
発表者:古屋 耕平 氏(神奈川大学)
題 目:「マーガレット・フラーと翻訳
――エッカーマン『ゲーテとの対話』翻訳について」
司 会:大野 美砂 氏(東京海洋大学)
<作品研究>
発表者:上原 正博 氏(専修大学)
作 品:Nathaniel Hawthorne, “The Birth-mark”
【9月例会】
日 時:平成29年 9月 16日(土)15時より
場 所:専修大学神田校舎7号館772教室
<研究発表>
発表者:伊藤 淑子 氏(大正大学)
題 目:「マーガレット・フラー『19世紀の女性』の諸相」
司 会:髙尾 直知 氏(中央大学)
<作品研究>
発表者:加藤 惠梨香 氏(立教大学・院)
作 品:Nathaniel Hawthorne, “The Celestial Rail-road”
【11月例会】
日 時:平成29年11月11日(土)15時より
場 所:専修大学神田校舎1号館72教室
<研究発表>
発表者:藤村 希 氏(亜細亜大学)
題 目:「“Septimius Felton”, “Septimius Norton”とホーソーン晩年再考」
司 会:髙橋 利明 氏(日本大学)
<作品研究>
発表者:佐野 陽子 氏(上智大学・非)
作 品:Nathaniel Hawthorne, “Drowne’s Wooden Image”
平成28年【2016年度】
【3月例会】
日 時: 3月19日(土) 15時より
場 所: 専修大学神田キャンパス1号館8階8B会議室
<講演>
講 師: 伊藤 詔子 氏 (広島大学名誉教授)
タイトル: 「ファンショー、デュパン、ポール・オースタ
――アメリカンルネサンス的主人公とポストモダンの文学」
司 会: 成田 雅彦 氏 (専修大学)
【 7月例会】
日 時: 7月30日(土) 15時より
場 所: 専修大学神田キャンパス7号館773教室
<研究発表>
発 表 者: 上原 正博 氏 (専修大学)
題 目: 「ホーソーンの歴史認識再考――Main-streetを例にして」
<研究ノート発表>
発 表 者: 内堀 奈保子 氏 (日本大学)
研究テーマ: Mary Moody Emersonについて
司 会: 高橋 利明 氏 (日本大学)
【9月例会】
日 時: 2016年9月17日(土) 15時より
場 所: 専修大学神田キャンパス7号館774教室
<研究発表>
発 表 者: 内田 裕 氏 (中央大学・院)
題 目: 「『七破風の家』におけるホルグレーヴの変容とプロットの相関関係」
司 会: 古屋 耕平 氏 (和洋女子大学)
<作品研究>
発 表 者: 大野 美砂 氏 (東京海洋大学)
作 品: “Roger Malvin’s Burial”
【 11月例会】
日 時: 2016年 11月 26日(土) 15時より(講演16時半より)
場 所: 専修大学神田キャンパス1号館 8B会議室
<作品研究>
発 表 者: 髙尾 直知 氏 (中央大学)
作 品: Herman Melville, “The Bell-tower”
(The Piazza Tales初版を使用してご発表くださいます)
<講 演>
講 演 者: 丹羽 隆昭 氏 (京都大学名誉教授・関西外国語大学)
題 目: 「ホーソーンと民主主義――彼のジャクソン賛美を中心に」
司 会: 成田 雅彦 氏 (専修大学)
【 12月例会(読書会)】
日 時: 平成28年12月17日(土)15時より
場 所: 専修大学神田校舎1号館8階8B会議室
テクスト: Argersinger, Jana L., and Phyllis Cole, eds.
Toward a Female Genealogy of Transcendentalism
(U of Georgia P, 2014)
■Introduction 髙尾 直知 氏(中央大)
■Section 1
Noelle A Baker, “Let me do nothing smale”: Mary Moody Emerson and Women’s “Talking” Manuscripts. 内堀 奈保子氏(日本大)
Phyllis Cole, Elizabeth Peabody in the Nineteenth Century: Autobiographical Perspectives.
内堀 奈保子氏
■Section 2
Sterling F. Delano, “We have abolished domestic servitude”: Women and Work at Brook Farm.
佐野 陽子氏(上智大・非)
Jeffrey Steele, Sentimental Transcendentalism and Political Affect: Child and Fuller in New York.
佐野 陽子氏
■Section 3
Daniel S. Malachunk, Green Exaltadas: Margaret Fuller, Transcendentalist Conservationism, and Antebellum Women’s Nature Writing.
一瀬 厚一 氏(日本大・院)
Dorri Beam “Transcendental Erotics, Same-Sex Desire, and Ethel’s Love-Life.”
岡田 大樹 氏(専修大・院)
■Section 4
Susan M. Stone, “A Woman’s Place”: The Transcendental Realism of Mary Wilkins Freeman.
髙尾 直知 氏
平成27年【2015年度】
【 7月例会】
日時: 平成27年7月18日(土) 15時より
場所: 専修大学神田校舎大学院棟 773教室
研究発表: 古屋 耕平 氏 (和洋女子大学)
「アメリカン・ルネッサンスと翻訳――ホーソーンの場合」
司会: 成田 雅彦 氏 (専修大学)
【9月例会】
日時: 平成27年9月19日(土) 15時より
場所: 専修大学神田校舎大学院棟 773教室
<研究発表>
発 表 者: 加藤 惠梨香 氏 (立教大学・院)
題目: 「ホーソーンとフロンティア・ライン
―― “The Gray Champion″における白人とアメリカ先住民――」
司会: 髙尾 直知氏 (中央大学)
<作品研究>
テクスト: ”The Artist of the Beautiful″
コーディネーター: 川村 幸夫 氏 (東京理科大学)
【 11月例会】
日時: 平成27年11月28日(土) 15時より
場所: 専修大学神田校舎大学院棟 773教室
研究発表:
大竹 菜穂子 氏 (町田市立鶴川第二中学校)
「Tanglewood Talesに見るHawthorneの政治観」
司 会 大野 美砂 氏 (東京海洋大学)
作品研究: [テクスト] “Main-Street”
[コーディネーター] 上原 正博 氏(専修大学)
【 12月例会(読書会)】
日時: 平成27年12月19日(土) 15時より
場所: 専修大学神田校舎13A会議室(13階)
テクスト: Magnus Ullén, The Half-Vanished Structure:
Hawthorne’s Allegorical Dialectics (Bern: Peter Lang, 2004)
第一章 アレゴリー擁護論 髙尾 直知 氏 (中央大学)
第二章 “Rappaccini’s Daughter” 岡田 大樹氏 (専修大学・D1)
第三章 The Scarlet Letter 常光 健 氏 (中央大学・M1)
第五章 Wonder Books 狭間 亮平 氏 (中央大学・M1)
第六章 The Blithedale Romance 内堀 奈保子 氏 (日本大学)
司 会 髙尾直知氏
H26年度【2014年度】
東京支部7月例会
日時: 平成26年7月12日(土) 15時より
場所: 専修大学神田キャンパス 7号館(大学院棟)773教室(7階)
【研究発表】
司 会: 谷岡 朗 氏 (日本大学)
発 表: 長島 万里世 氏 (日本大学・非)
Little Women と A Long Fatal Love Chase におけるヒロインの比較考察
【作品研究】
コーディネータ: 川村 幸夫 氏 (東京理科大学)
作 品: ”The Ambitious Guest”
H25年度【2013年度】
東京支部11月例会
日時: 平成25年11月30日(土) 15時より
場所: 専修大学神田キャンパス 7号館(大学院棟)773教室
【講演】
“The Great Stone Face”の重要性
講 師:丹羽 隆昭 氏 (京都大学名誉教授・関西外語大学)
司 会:川村 幸夫 氏(東京理科大学)
—
東京支部12月例会(読書会)
日時: 平成25年12月14日(土) 15時より
場所: 専修大学神田キャンパス 7号館773教室
司会: 成田 雅彦 氏 (専修大学)
発表: 市川 健 氏 (日本大学・院)
大野 美砂 氏 (東京海洋大学)
岡田 大樹 氏 (専修大学・院)
小久保 潤子 氏 (大妻女子大学)
中村 洋祐 氏 (中央大学・院)
テクスト:Robert Milder, Hawthorne’s Habitations: A Literary Life (Oxford UP, 2013)
—
東京支部3月例会
日時: 平成26年3月15日(土) 15時より
場所: 専修大学神田キャンパス 1号館72ゼミ室(7階)
【研究発表】
発表: 堀切 大史 氏 (日本大学)
「予言する肖像画」における無力な芸術家――時間、マジック、キュビズム――
発表: 上原 正博 氏 (専修大学)
Post-Colonial Imagination in Hawthorne’s Literary Sketch: A Reading of “The Great Stone Face”
司会: 高尾 直知 氏 (中央大学)
H24年度【2012年度】
東京支部7月例会
日時: 平成24年7月21日(土) 15時より
場所: 専修大学神田キャンパス 7号館(大学院棟)773教室
【研究発表】
発 表: 中垣 恒太郎 氏 (大東文化大学)
「Italian Hours――『大理石の牧神』における近代・国家・ツーリズム」
司 会: 成田 雅彦 氏 (専修大学)
【作品研究】
テクスト: ”My Kinsman, Major Molineux”
コーディネーター: 成田 雅彦 氏 (専修大学)
東京支部11月例会
日時:平成24年11月17日(土)15時より
場所:専修大学神田キャンパス 7号館(大学院棟)773教室
【口頭発表】
鈴木 孝 氏(日本大学)
「ホーソーンとアメリカ児童文学」
司会:齋藤 幸子 氏(川村学園女子大学)
【作品研究】
コーディネーター:齋藤 幸子 氏
作品: ”Wakefield”
東京支部12月例会(読書会)
日時:平成24年12月15日(土)15時より
場所:専修大学神田キャンパス 7号館(大学院棟)773教室
テクスト:Megan Marshall, The Peabody Sisters: Three Women Who Ignited American Romanticism
(Boston: Houghton, 2005)
司会: 高尾 直知 氏 (中央大学)
発表: 和泉 周子 氏(日本大学・院) 第五部「ソファイア」
大竹 菜穂子 氏(中央大学・院) 第六部「サマセットとラ・レコンペンサ」
峰岸 杏里 氏(成蹊大学・院) 第七部「セイレム時代以前」
菅原 大一太 氏(成蹊大学・非) 第八部「ボストン、ウェスト・ストリート13番地」
コメンテーター: 倉橋 洋子 氏(東海学園大学)
東京支部3月例会
日時: 平成25年3月16日(土) 15時より
場所: 専修大学神田キャンパス 1号館会議室13A教室
【談話会】
『ホーソーンと孤児の時代――アメリカン・ルネサンスの精神史をめぐって』をめぐって
報告者: 成田 雅彦 氏 (専修大学)
【作品研究】
テクスト: ”The Prophetic Pictures”
コーディネーター: 堀切 大史 氏(日本大学)
H23年度【2011年度】
東京支部11月例会
日時: 平成23年11月26日(土) 15時より
場所: 専修大学神田キャンパス 7号館774教室
司会: 成田 雅彦 氏 (専修大学)
発表: 大野 美砂 氏 (東京海洋大学)
「ホーソーンと船乗りたち」
短編読書会: ”The Snow-Image”
コーディネーター: 高橋 利明 氏 (日本大学)
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東京支部12月例会(読書会)
日時: 平成23年12月17日(土) 15時より
場所: 専修大学神田キャンパス 7号館774教室
司会: 高尾 直知 氏 (中央大学)
コメンテータ: 古屋 耕平 氏 (和洋女子大学)
発表: 遠藤 梢 氏 (成蹊大学・院)
久保 清香 氏 (鶴見大学・非)
佐野 陽子 氏 (上智大学・非)
堀切 大史 氏 (日本大学)
テクスト: Thomas R. Mitchell, Hawthorne’s Fuller Mystery (Amherst: U of Massachusetts P, 1998)
H22年度【2010年度】
東京支部7月例会
日時: 平成22年7月24日(土) 15時より
場所: 学習院大学 北2号館 10階 中会議室
司会: 高尾 直知 氏 (中央大学)
発表: 内堀 奈保子 氏 (東京理科大学・非)
道徳的なコケット――『シャーロット・テンプル』と『コケット』にみるモラルの変容と背景
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東京支部11月例会
日時: 平成22年11月20日(土) 15時より
場所: 東京理科大学 (神楽坂) 理窓会館 第3会議室
司会: 未定
発表: 佐野 陽子 氏 (上智大学・非)
『緋文字』に見られるホーソーンの職業倫理
齋藤 幸子 氏 (川村学園女子大学)
「ラパチ-ニーの娘」にみるウジェーヌ・シュの新聞小説の影響
H21年度【2009年度】
東京支部7月例会
日時: 平成21年7月25日(土) 15時より
場所: 日本大学文理学部 本館1階 会議室B
司会: 高尾 直知 氏 (中央大学)
発表: 矢作 三蔵 氏 (学習院大学)
ホーソーンとふたりの女性――「ラパチーニの娘」をめぐって
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東京支部10月例会
日時: 平成21年10月24日(土) 15時より
場所: 日本大学文理学部 7号館2階7210教室
司会: 高尾 直知 氏 (中央大学)
発表: 谷岡 朗 氏 (日本大学)
Nathaniel HawthorneとJohn Neal―― Rachel Dyer をめぐって
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東京支部12月例会(読書会)
*12月例会は、毎年「読書会」として、ホーソーンにかんする批評を取り上げています*
日時: 平成21年12月19日(土) 15時より
場所: 日本大学文理学部本館1階 会議室(B)
司会・発表: 川村 幸夫 氏 (東京理科大学)
発表: 冨樫 壮央 氏 (麗澤大学・非)
高瀬 祐子 氏 (成蹊大学・院)
長島 万里世 氏 (日本大学・院)
テクスト: Lauren Gail Berlant, The Anatomy of National Fantasy:
Hawthorn, Utopia, and Everyday Life (Chicago: U of Chicago P, 1991)
—
東京支部3月例会
日時: 平成22年3月27日(土) 15時より
場所: 学習院大学 北2号館 10階 中会議室
司会: 川村 幸夫 氏 (東京理科大学)
発表: 進藤 鈴子 氏 (名古屋経済大学)
アンテベラムの黒人小説とカリブ海
大野 美砂 氏 (東京海洋大学)
『アンクル・トムの小屋』とアメリカ、ハイチ、リベリア
H20【2008年度】
=12月例会=
*12月例会は、毎年「読書会」として、ホーソーンにかんする批評を取り上げています*
日時: 平成20年12月20日(土) 15時より
場所: 日本大学文理学部 本館1階 会議室(B)
司会・発表: 川村 幸夫 氏 (東京理科大学)
発表: 森山 啓子 氏 (学習院大学・院)
内堀 奈保子 氏 (お茶の水女子大学・院)
堀切 大史 氏 (日本大学・院)
テクスト: Juna L. Argersinger & Leland S. Person, ed., Hawthorn and Melville: Writing a Relationship (Athens: U of Georgia P, 2008)
=2月例会=
日時: 平成21年2月28日(土) 15時より
場所: 日本大学文理学部本館1階 会議室B
司会: 成田 雅彦 氏 (専修大学)
発表: 藤村 希 氏 (立教大学)
「ストーリー・テラーとアメリカン・サブジェクトの形成」
=3月例会=
日時: 平成21年3月28日(土) 15時より
場所: 日本大学文理学部 本館1階 会議室B
司会 ・発表: 高尾 直知 氏 (中央大学)
発表: 大野 美砂 氏 (東京海洋大学)
大場 厚志 氏 (東海学園大学)
齋藤 幸子 氏 (川村学園女子大学)
「いま大学で、ホーソーンをいかに教えるか」
H19【2007年度】
=10月例会=
日時: 平成19年10月27日(土) 15時より
場所: 日本大学文理学部 7号館2階 7210演習室
司会: 佐々木 英哲 氏 (桃山学院大学)
発表: 内堀 奈保子 氏 (お茶の水女子大学・院)
「ホーソーン作品における<フェア・マン>と身体表象」
=12月例会=
*12月例会は、毎年「読書会」として、ホーソーンにかんする批評を取り上げています*
日時: 平成19年12月22日(土) 15時より
場所: 日本大学文理学部 本館1階 会議室(B)
司会・発表: 川村 幸夫 氏 (東京理科大学)
発表: 森山 啓子 氏 (学習院大学・院)
内堀 奈保子 氏 (お茶の水女子大学・院)
高木 さゆり 氏 (日本大学・院)
冨樫 壮央 氏 (麗澤大学・非)
テクスト: Richard H. Millington, ed., The Cambridge Companion to Nathaniel Hawthorn (New York: Cambridge UP, 2004)
H18【2006年度】
=7月例会=
日時: 平成18年7月22日(土) 15時より
場所: 日本大学文理学部7号館地下1階 7011演習室
司会: 川村 幸夫 氏 (東京理科大学)
発表: 西山 里枝 氏 (昭和女子大学・院)
The Blithedale Romance における死をめぐって
中村 文紀 氏 (日本体育大学・非)
インテリ男の正体――O’Connor, “Everything That Rises
Must Converge”のJulianをめぐって
=11月例会=
日時: 平成18年11月11日(土) 15時より
場所: 日本大学文理学部 7号館2階 7210演習室
司会: 谷岡 朗 氏 (日本大学)
発表: 大内田 優子 氏 (日本大学・非)
ホーソーンの時間
成田 雅彦 氏 (専修大学)
『七破風の屋敷』再見――モールの呪いとTransatlanticism
=12月例会(読書会)=
*12月例会は、毎年「読書会」として、ホーソーンにかんする批評を取り上げています*
日時: 平成18年12月9日(土) 15時より
場所: 日本大学文理学部 7号館地下1階 7011演習室
司会・発表: 川村 幸夫 氏 (東京理科大学)
発表: 小沢 和光 氏 (学習院大学・院)
笠原 慎一朗 氏 (昭和女子大学・院)
冨樫 壮央 氏 (麗澤大学・院)
長島 万里世 氏 (日本大学・院)
テクスト: Clark Davis, Hawthorne’s Shyness: Ethics, Politics, and the Question of Engagement (Baltimore: Johns Hopkins UP, 2005)
H17【2005年度】
=7月例会=
日時: 平成17年7月9日(土) 15時より
場所: 日本大学文理学部 7号館2階7210演習室
司会: 高橋 利明 氏 (日本大学)
発表: 川村 幸夫 氏 (東京理科大学)
ハイデガー博士の薬
報告: 藤村 希 氏 (ニューヨーク州立大学バッファロー校Ph.D.コース)
SUNY Buffalo での2年間を振り返って
=10月例会=
日時: 平成17年10月29日(土) 15時より
場所: 日本大学文理学部本館1階 会議室B
司会: 谷岡 朗 氏 (日本大学)
発表: 冨樫 壮央 氏 (麗澤大学・院)
『大理石の牧神』におけるピューリタンとカトリックの対話
熊田 岐子 氏 (創価大学・院)
”The Minister’s Black Veil”についての一考察
=11月例会=
日時: 平成17年11月26日(土) 15時より
場所: 日本大学文理学部7号館2階 7210演習室
司会: 高橋 利明 氏 (日本大学)
発表: 中村 則子 氏 (立正大学・非)
「痣」における科学者の欲望を読み解く
寺崎 隆行 氏 (日本大学)
ヘンリー・ジェイムズの二つの「ホーソーン論」
=12月例会(読書会)=
*12月例会は、毎年「読書会」として、ホーソーンにかんする批評を取り上げています*
日時: 平成17年12月10日(土) 15時より
場所: 日本大学文理学部 7号館2階 7210演習室
司会・発表: 川村 幸夫 氏 (東京理科大学)
発表: 廣田 純子 氏 (日本工業大学・非)
西山 里枝 氏 (昭和女子大学・院)
小沢 和光 氏 (学習院大学・院)
テクスト: Millicent Bell, ed, Hawthorne and the Real: Bicentennial Essays (Columbus: Ohio State UP, 2005)
=3月例会=
日時: 平成18年3月25日(土) 13時より
場所: 日本大学文理学部7号館2階 7210演習室
司会: 高尾 直知 氏 (中央大学)
発表: 野崎 直之 氏 (中央大学・院)
「痣」におけるアミナダブの働きについて
中村 善雄 氏 (長岡技術科学大学)
機械身体の考古学――ホーソーンの短編を中心に
H16【2004年度】
=7月例会=
日時: 平成16年7月10日(土) 15時より
場所: 日本大学文理学部 7号館2階7210演習室
司会: 當麻 一太郎 氏 (日本大学)
発表: 井坂 義雄 氏 (法政大学)
「文化」として見る”Young Goodman Brown”
=10月例会=
日時: 平成16年10月30日(土) 15時より
場所: 日本大学文理学部7号館2階7210演習室
司会: 高尾 直知 氏 (中央大学)
発表: 西山 里枝 氏 (昭和女子大学・院)
”Roger Malvin’s Burial”―― 一つの見方
久保 恭子 氏 (昭和女子大学・院)
ホーソーンの芸術家像再考
――”Drowne’s Wooden Image”と”The Artist of the Beautiful”
=11月例会=
日時: 平成16年11月27日(土) 15時より
場所: 日本大学文理学部 7号館2階7210演習室
司会: 川窪 啓資 氏 (麗澤大学)
発表: 中村 文紀 氏 (日本体育大学・非)
「フラナリー・オコナーの作品における”good”について」
島田 太郎 氏 (昭和女子大学)
「メルヴィルとピクチャレスク」
=12月例会(読書会)=
*12月例会は、毎年「読書会」として、ホーソーンにかんする批評を取り上げています*
日時: 平成15年12月18日(土) 15時より
場所: 日本大学文理学部 本館1階 会議室B
司会・発表: 川村 幸夫 氏 (東京理科大学)
発表: 熊田 岐子 氏 (創価大学・院)
冨樫 壮央 氏 (麗澤大学・院)
中島 祥子 氏 (玉川大学・院)
テクスト: David Scribner, ed, Hawthorne Revisited: Honoring the Bicentennial
of the Author’s Birth (Lenox: Lenox Library Association, 2004)
=2月例会[シンポジウム]=
――The Birth-mark” を読む――
日時: 平成17年2月26日(土) 15時より
場所: 日本大学文理学部 本館1階B会議室
司会・発表: 大野 美砂 氏 (千葉商科大学)
発表: 古平 ユキ 氏 (鶴見大学・非)
古東 祐美子 氏 (昭和女子大学・非)
平野 正樹 氏 (中央大学・非)
H15【2003年度】
東京支部研究会 活動報告
原則として7月、10月、11月、12月、1月(または2月)、3月の年6回開かれています。
=7月例会=
日時: 平成15年7月12日(土)午後3時より
場所: 日本大学文理学部 7号館2階7210演習室
司会: 萩原 力 氏 (専修大学名誉教授)
発表: 佐々木 英哲 氏 (桃山学院大学)
『緋文字』――ジェンダーを喪失するとは『大理石の牧神』を中心に
=10月例会=
日時: 平成15年10月25日(土)午後3時より
場所: 日本大学文理学部7号館2階7210演習室
司会: 鈴木 孝 氏 (日本大学)
発表: 谷岡 朗 氏 (日本大学)
ナサニエル・ホーソーンと視覚芸術
――『大理石の牧神』におけるホーソーンの目の位置
=11月例会=
日時: 平成15年11月15日(土)午後3時より
場所: 日本大学文理学部 7号館2階7210演習室
司会: 谷岡 朗 氏 (日本大学)
発表: 中垣 恒太郎 氏 (早稲田大学)
アメリカ旅行文学におけるナサニエル・ホーソーン――『大理石の牧神』を中心に
=12月例会=
*12月例会は、毎年「読書会」として、ホーソーンにかんする批評を取り上げています*
日時: 平成15年12月6日(土) 15時より
場所: 日本大学文理学部7号館2階7210演習室
司会・発表: 佐々木 英哲 氏 (桃山学院大学)
発表: 古平 ユキ 氏 (鶴見大学・非)
中村 則子 氏 (立正大学・院)
杉本 久美子 氏 (日本大学・院)
テクスト: Klaus Benesch, Romantic Cyborgs: Authorship and Technology
in the American Renaissance (Amherst: University of Massachusetts Press, 2002)